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トルコリラ 金利

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トルコリラの政策金利と推移。外貨MMFの利率、FXのスワップポイントが有利な取引会社は

トルコ 高金利通貨でおなじみのトルコリラの政策金利16.50%です。

 2018年5月に通貨防衛的な利上げをしたトルコですが、トルコ中銀総裁の更迭、インフレの低下などから、2019年7月に大幅な利下げ、9月も0.25%の利下げとなりました。

 政策金利の推移と、トルコリラに投資するために有利なFXのスワップポイント、外貨MMFの金利を紹介します。

  1. トルコリラの政策金利と推移
  2. 投資をするならFXがおすすめな理由
  3. トルコリラのスワップポイントが高いFX取引会社
  4. FX投資は、低いレバレッジのスワップ運用で
  5. トルコリラの外貨MMFの金利

トルコリラの政策金利と推移

 トルコの政策金利は2019年9月現在16.50%
 2018年5月に通貨防衛のため、8.50%の利上げとし、その後も断続的な利上げで、24.00%の政策金利となっていたトルコリラですが、2019年7月にトルコ中銀チェティンカヤ総裁が、突然の更迭、ウイサル総裁になったこともあり、4.75%の大幅利下げで、19.75%となりました。

 市場も利下げ予想でしたが、予想を裏切る政策金利が20%を下回る大幅な利下げ、ただ、トルコ中銀の声明の内容が、経済活動は緩やかな回復、輸出・観光が好調、エネルギー価格の下落等でインフレが低下など、好感の持てる内容だったため、大幅なトルコ売りとはなりませんでした。

 そして、2019年9月の政策金利発表でも、3.25%の利下げとなりました。

 インフレ率が落ち着いていることから、利下げには慎重との見方もありましたが、予想を上回る利下げとなりました。

 トルコには、現在、アメリカからの制裁のリスクと、中東が近いことによる地政学リスクがあります。

 これらの動向次第で、下げ止まるかどうかの見方は変わりそうです。


1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2019年 24.00 24.00 24.00 24.00 24.00 24.00 19.75 19.75 16.50
2018年 8.00 8.00 8.00 8.00 16.50 17.75 17.75 17.75 24.00 24.00 24.00 24.00
2017年 8.00 8.00 8.00 8.00 8.00 8.00 8.00 8.00 8.00 8.00 8.00 8.00
2016年 7.50 7.50 7.50 7.50 7.50 7.50 7.50 7.50 7.50 7.50 8.00 8.00
2015年 7.75 7.50 7.50 7.50 7.50 7.50 7.50 7.50 7.50 7.50 7.50 7.50
2014年 10.00 10.00 10.00 10.00 9.50 8.75 8.25 8.25 8.25 8.25 8.25 8.25
2013年 5.50 5.50 5.50 5.00 4.50 4.50 4.50 4.50 4.50 4.50 4.50 4.50
2012年 5.75 5.75 5.75 5.75 5.75 5.75 5.75 5.75 5.75 5.75 5.75 5.50
2011年 6.25 6.25 6.25 6.25 6.25 6.25 6.25 5.75 5.75 5.75 5.75 5.75
2010年 6.50 6.50 6.50 6.50 7.00 7.00 7.00 7.00 7.00 7.00 7.00 6.50
2009年 13.00 11.50 10.50 9.75 9.25 8.75 8.25 7.75 7.25 6.75 6.50 6.50
2008年 15.50 15.25 15.25 15.75 15.75 16.25 16.75 16.75 16.75 16.75 16.25 15.00

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トルコリラ投資をするならFXがおすすめな理由

 トルコに投資をする方法には、外貨預金、外貨MMF、外債、FXなどがあります。

 手数料、利率で有利な点で、おすすめはFXです。

 まず、外貨預金ですが、手数料・利率が不利で、おすすめではありません。

 例えば、新生銀行でトルコリラの外貨預金の取り扱いがありますが、通常では、手数料は1円、利息は1年ものは8.00%です。
 政策金利が16.50%であることを考えると、利率は不利です。

 外債も、金利の高さが魅力です。
 外債は、楽天証券、SBI証券などで発売があり、楽天証券のトルコ・リラ建て利付債券が、1年もの参考利回り年23.00%(参考利回り11.95%)ただ、1000トルコリラ単位で、約2万円からの投資、手数料は1円50銭となります。

 外貨MMFも高金利で、楽天証券、SBI証券、カブドットコム証券で17%を超える金利となっています。外貨MMFは、10通貨単位からの購入が可能なので、少額の投資、積立投資に向いています。

 ただ、コスト・金利でおすすめなのがFXです。

 GMOクリック証券では1万通貨あたりのスワップ金利が77円。1万通貨分トルコリラを買えば、毎日77円ずつもらえます。

 1年間で金利換算すると約14.9%と、外貨MMFより少し低いですが、為替手数料(コスト)は2.9銭と、外貨MMFと比べて、約10分の1とかなり安くなっています。

 金利の高さもそうですが、手数料などコストの安さがFXの利点です。

 FXはリスクが高いと言われますが、レバレッジ1倍で運用すれば、外貨MMF、外債などとリスクは変わりません。SBI FXトレードなど1通貨から取引できるところを使えば、少ない資金での投資も可能です。

 毎月1万円の積立のうち、1000円分だけFXなどなら、リスクも軽減できるかもしれません。

 トルコリラ投資をするならFXがおすすめです。


トルコリラのスワップポイントが高いFX取引会社

 主要な証券会社のトルコリラのスワップポイントを調べました。

 当然ですが、トルコリラ投資に向くのは、スワップポイントが高く、スプレッドが狭い取引会社です。
 最新のスワップ金利などの取引条件については、会社名をクリックして、公式サイトよりご確認ください。(2019/9/17調べ)

会社名 スワップ金利 スプレッド 手数料 取引数量
GMOクリック証券(くりっく365) 77円 2.9銭 無料 1万
サクソバンク証券 72円 1.4銭 無料 1万通貨
ヒロセ通商 LIONFX 71円 1.7銭 無料 1000通貨
みんなのFX 70円 1.7銭 無料 1000通貨~
FXプライム byGMO 60円 4.8銭 無料 1000通貨~
SBI FXTRADE 60円 4.8銭 無料 1通貨~
FXトレードフィナンシャル 57.6円 15~50銭 無料 1万
セントラル短資FX 49円 変動制 無料 1000通貨~
マネースクウェア・ジャパン 26円 8銭 1000通貨あたり30円~ 1000通貨~

 証券会社ごとにスワップ金利は違いますが、2019年9月現在では、1日101円程度と一番高いのは、LION FXです。スワップポイントだけでなく、1000通貨から取引できるのも魅力です。


 少額から投資をしたいなら、1通貨から取引できるSBI FXTRADEです。

 1通貨から取引できるので、毎月500円だけ積立てておくなどの取引方法も可能。また、スワップ金利分を投資して、複利で細かく増やしていくこともできます。


トルコリラのFX投資は、低いレバレッジのスワップ運用で

 投資方法はオーソドックスなスワップ運用がいいでしょう。最大限リスクを見積もって、できるだけ安全なレバレッジで積み立てるという方法です。

 現在トルコリラは18円あたりで低い水準です。
 それでも、安心はできませんので、レバレッジを抑えて、スワップを確実に得る方法が良さそうです。


少額で投資するなら外貨MMF

 

 初めてトルコリラに投資する場合、高金利といっても新興国の通貨だけに、大きな金額を投資するのに少し気がひけるかもしれません。
 そんなあなたも外貨MMFなら、手軽に投資をはじめることが可能です。

 楽天証券、SBI証券なら10通貨単位(190円程度)から投資が可能。
 カブドットコム証券なら1万円から投資が可能です。
 金利も16%超えです。


会社名 金利 為替手数料 取引単位
カブドットコム証券 17.38% 2円 1万円~
楽天証券 16.954% 1円50銭 10通貨~
SBI証券 16.954% 1円50銭 10通貨~

※最新のトルコリラの外貨mmfの金利はこちらからご確認下さい。


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